検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

多目的高温ガス実験炉支持ポスト候補黒鉛材料の空気による腐食反応試験

今井 久; 藤井 貴美夫; 黒沢 武

JAERI-M 82-067, 20 Pages, 1982/07

JAERI-M-82-067.pdf:0.78MB

実験炉支持ポスト候補黒鉛材料、IG-11とATJについて550~1000$$^{circ}$$Cの温度範囲で空気による腐食反応試験を実施し、反応速度、その温度依存性及び銘柄による相違、腐食の進行状態等を調べた。実験結果から、一次系冷却配管のギロチン破断事故によるポストの空気腐食の影響を、ポストの形状と強度について検討した。IG-11黒鉛材料の場合、100時間以上経過してもなおポストは充分な強度を有するが、ポストの上下の埋め込みを深くする必要のあることがわかった。

論文

原子炉用黒鉛材料の空気による酸化反応に及ぼす圧縮予荷重の影響

今井 久; 藤井 貴美夫; 野村 真三; 黒沢 武; 佐々木 泰一

炭素, (105), p.45 - 51, 1981/00

原子炉用黒鉛材料の空気酸化反応に及ぼす圧縮予荷重の影響を温度430~590$$^{circ}$$Cで調べた。この目的のために使用した黒鉛材料は異方性材料H327と等方性材料7477PTで、異方性材料では、黒鉛粒子の配向性との関連性も検討した。 実験は試験片に平均圧縮破壊強度の0.3、0.6及び0.9倍の圧縮荷重を附加した後で、反応速度を非圧縮試験片のそれと比較した。また、圧縮荷重試験片の結晶ひずみ、気孔率、吸着ガス量等を測定した。 黒鉛材料の空気腐食反応速度は圧縮荷重の附加によって明らかに増加した。しかしこの効果は圧縮荷重附加試験片を2000$$^{circ}$$Cで焼なましすることによって消失した。実験結果から、圧縮後反応速度が増加するのは結晶自身の化学的反応活性が増加するためで、クラックの生成によるものでないことが結論された。実験はまた粉末についても実施した。

論文

黒鉛材料の高温腐食反応

今井 久

日本原子力学会誌, 22(11), p.769 - 775, 1980/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:33.85(Nuclear Science & Technology)

黒鉛減速ガス冷却型原子炉の炉心で使用される黒鉛材料にとって、放射線損傷と並んで重要な研究課題であるガス化腐食反応について述べた。 内容は研究の必要性、反応律速機構、温度やガス圧力等反応条件の反応に及ぼす影響について触れた後、原子炉用黒鉛材料について実際に得られたデータに基づいて、原子炉内の腐食反応について紹介した。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1